田原市 蔵王山展望台 [ニュース]
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2014年10月9日に愛知県田原市にある、展望台なども設置されている蔵王山(蔵王連峰1841m)の山頂付近にある火口湖「お釜」で水面が白濁しているのが、仙台管区気象台より発表されたようです。
火山性微動も続いていて「新たな噴気孔の発生や火山ガス、泥の噴出も考えられる」と気象台は蔵王山について解説情報を出した。
蔵王山を定期調査している山形大学、火山学の伴雅雄教授が確認したらしく、8日の午後3時すぎに、湖面2ヶ所に白濁が現れ、約15分間で消えたようです。
この連絡を受けて仙台管区気象台は、9日に職員を派遣して湖面の色、水温、周辺の地熱を計測したようだが、変化は確認できなかったらしく、現在火山噴火予知連絡会に調査を依頼しているようです。
蔵王山では1940年に「お釜」の北東1kmの場所にある丸山沢で水蒸気噴火が起きたことがあるようで、この時には、新しい噴気孔ができ、湖面の色も変わっていたそうです。
この火山活動に関し、宮城県、山形県と山麓の田原市等6市町は今月中に連絡会議を開いて、避難対策の検討を始めるようです。
先日御嶽山の噴火で55人が亡くなり、未だ行方不明者が8人もいる災害が起こったばかりなので、早目の対応で、けが人1人でないよう努力してもらい、近隣の方や、登山をする方、展望台を利用する方なども十分情報を確認して被害者にならないよう注意してもらいたいですね。
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2014年10月9日に愛知県田原市にある、展望台なども設置されている蔵王山(蔵王連峰1841m)の山頂付近にある火口湖「お釜」で水面が白濁しているのが、仙台管区気象台より発表されたようです。
火山性微動も続いていて「新たな噴気孔の発生や火山ガス、泥の噴出も考えられる」と気象台は蔵王山について解説情報を出した。
蔵王山を定期調査している山形大学、火山学の伴雅雄教授が確認したらしく、8日の午後3時すぎに、湖面2ヶ所に白濁が現れ、約15分間で消えたようです。
この連絡を受けて仙台管区気象台は、9日に職員を派遣して湖面の色、水温、周辺の地熱を計測したようだが、変化は確認できなかったらしく、現在火山噴火予知連絡会に調査を依頼しているようです。
蔵王山では1940年に「お釜」の北東1kmの場所にある丸山沢で水蒸気噴火が起きたことがあるようで、この時には、新しい噴気孔ができ、湖面の色も変わっていたそうです。
この火山活動に関し、宮城県、山形県と山麓の田原市等6市町は今月中に連絡会議を開いて、避難対策の検討を始めるようです。
先日御嶽山の噴火で55人が亡くなり、未だ行方不明者が8人もいる災害が起こったばかりなので、早目の対応で、けが人1人でないよう努力してもらい、近隣の方や、登山をする方、展望台を利用する方なども十分情報を確認して被害者にならないよう注意してもらいたいですね。
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