体操 内村航平 母

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２０１４年１０月９日に行われた世界体操選手権の個人総合で優勝した内村航平選手。応援にもかけつけていたツインテールが特徴的な母親内村周子さんですが、９月１４日に北九州市立総合体育館で行われた全日本シニア選手権２部に初出場し、５０代で１位になっていたようです。

体操全日本シニア選手権は１３日に行われ、個人総合では内村航平選手が９２．２５０点をだし大会３連覇を達成していたのですが、この大会の２部に内村航平選手の母も出場していた。

内村周子さんは９歳からバレエ、中学２年生から体操競技をやっていたようで、過去に九州学生選手権で優勝した実績もあるようです。

有名な話ですが、内村航平選手の自宅は、体育館兼自宅になっていて、両親が体操クラブを経営しています。ここで３歳の頃から自然と体操をするようになったらしく、両親は無理強いさせず、楽しく遊ばせていたようです。
この延長線上に周子さんが力をいれている「右脳トレーニング」のプログラムもあったようで、
本をパッと開きそこに何が描かれているか説明させる。そんなトレーニングを繰り返していたそうです。
そのトレーニングが技を覚えるのに効果的な方法だったようです。

そんな幼い頃からの環境、トレーニングが今回世界体操選手権で５連覇を達成した内村航平選手を作りあげたんでしょうね。

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